立川まつり国営昭和記念公園花火大会、14日からチケット発売

今年も5,000発の花火が夜空を彩る

今年も5,000発の花火が夜空を彩る

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 昭和記念公園(立川市緑町)で7月26日、「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」が実施される。開催は、1954年(昭和29年)の第1回立川納涼花火大会以来、今年で51回目。

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 同大会は交通量の増加により日野橋河畔から米軍立川基地へと場所を移して実施され、過去には基地返還などの理由から花火の打上ができなかったという歴史もある。1982年に「立川まつり花火大会」として復活した。

 昨年、メーン会場となる国営昭和記念公園内の観客数は30万人を超え、JR立川駅付近や国営昭和記念公園の外周道路など含めて70万人以上にも及んだ。「JR立川駅をはじめ、宿泊施設、飲食店、花火大会に関連する商品を扱う商店などさまざまな業種への経済効果も期待できる」(同花火大会実行委員)。

 今年の打ち上げ花火は5,000発を予定。三寸玉から一尺五寸玉ワイドスターマインなどを打ち上げる。「打ち上げ開始から終了までの間、観客を全く飽きさせない演出を用意している」(同)。

 毎年人気の特別協賛者観覧チケットは今年も販売する。レジャーシート付きペアチケット(4,000円)=1,300組(2,600席)、1人のいす席チケット(2,500円)=500席のほか、100席限定の弁当付きいす席チケット(3,000円)も用意。6月14日10時から販売開始(先着順)。

 花火大会の開催時間は19時20分~20時30分。荒天時は翌日に順延。

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