オリオン書房ノルテ店（立川市曙町2、TEL042-522-1231）で、7月16日、心理占星術研究家・翻訳家の鏡リュウジさんのトーク＆サイン会が開催される。

　1968年生まれの鏡さんは、占いの心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の占いのイメージを一新。幅広い層からの圧倒的支持を受け、雑誌、テレビ、ラジオなど、幅広いメディアで活躍している。

　同イベントは、河出書房新社刊行の「14歳の世渡り術」シリーズの第1弾、鏡さんの「占い脳でかしこく生きる」の出版を記念して行われるもので、占いを科学的、心理学的見地からとらえ、占いをツールとして生活の中に生かし、毎日の生活を充実させる方法を、鏡さんが判りやすく解説する。イベント終了時には、参加者全員にパワーストーンをプレゼントするという。

　「14歳の世渡り術シリーズ」は、14歳から大人までをターゲットに、世の中を生き抜く方法を学ぶシリーズで、世の中の気になるテーマについて、各界の著名人が執筆するもの。第1弾は、鏡さんのほか、映画監督の井筒和幸さんの「民族の壁どついたる！」、作家の雨宮処凛さんの「右翼と左翼はどうちがう？」が同時刊行されている。

　同店担当者は「占いそのものは科学的なものなので、振り回されたり、敬遠したりするのでなく、自分のカウンセリングに利用するような気持ちで占いと付き合ってほしい。きっと参考になる話が聞けるので、鏡さんのファンの方はもちろん、『占いなんて』、と思っている方にもぜひ来ていただきたい。占いの見方が変わるかも。」としている。

　開催は16時から。入場料は、500円。店頭・電話・メールで事前の申し込みが必要。
info@orionshobo.com

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