国立のレストランシェフ、化学調味料を使わないレシピを紹介

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 一橋大生が運営するNPO法人「くにたち富士見台人間環境キーステーション」(国立市富士見台1、TEL 042-573-1141)は4月25日、まちかど教室「シェフが教える!体にやさしい春の行楽弁当レシピ」を開く。

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 講師は、和風ダイニング「国立桜花」(中1)オーナーの横須賀健さん。2004年春にオープンした同店は、野菜は出来る限り多摩地区で作られているものを使用し、米は山形の契約農家から直接取り寄せている。添加物は一切使わず、素材本来の味にこだわる。

 講座を担当する一橋大学3年の牧野さんは「横須賀さんは農業や養蜂にもチャレンジし、化学調味料を使わない体に優しい料理を提供したいという考えを持っている。今回は、化学調味料を使わなくても、家庭で簡単にできる春らしい行楽弁当レシピを紹介していただく」と話す。

 当日は、外食産業の化学調味料使用の現状を考えながら、化学調味料を使わずにできる料理を実演し、最後に料理を試食する。メニューは、プルーン入り豚ロースのロースト、空豆のようかんを予定。参加者には多摩産のハチミツを進呈する。

 開講時間は10時~11時30分。受講料は700円で、定員は15人(要予約)。申し込みは電話で受け付ける。

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