昭島で「郷土芸能まつり」開催へ-3万人の来場見込む

昨年の様子

昨年の様子

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 JR昭島駅北口周辺で5月23日、「あきしま昭和の森 郷土芸能まつり」が開催される。

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 開催は今年で3回目。昭和の森芸術文化振興会が中心となり、地域活性化を目的に2008年に初めて開催。以来、同まつり実行委員会を組織し毎年開催している。

 市内の各市内に現存する祭礼を一堂に結集し、屋台や山車(だし)、居囃子(いばやし)、神輿(みこし)、獅子舞・和太鼓など20団体余りが郷土芸能を披露し、模擬店など含めておよそ1,000人が集う。今年は、メーン会場としてモリタウン(昭島市田中町)北側の特設会場のほか、駅北口ロータリーの一部でも披露される。

 「来場者も年を追うごとに増え、昨年は昭島市内の方だけでなく立川や青梅方面から2万人以上が来場した。今年も3万人の来場を見込んでいる。昭島の郷土芸能に一度に触れる機会なのでぜひ足を運んでいただきたい」と同振興会事務局の坂原さん。

 開催時間は11時~15時。スケジュールは、10時50分~=触れ太鼓、12時~=山車・屋台巡行、12時20分~=神輿渡御・獅子舞・和太鼓披露、13時~=屋台人形立ち上げ(雨天中止)。小雨決行。

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