立川市地域文化振興財団(立川市錦町3)が「夏休みの宿題お助けワークショップ」を開催する。
立川市市民会館(アミューたちかわ、錦町3)1階ロビーの「キッズ広場」で行われる同ワークショップ。自由研究や絵日記の題材のヒントとなる企画を2本立てで展催する。「夏休みといえば『夏休みの宿題』。親の力量も試される『親の立場』と、夏の思い出の一つになるような親と楽しめる体験を『子どもの立場』で企画した」と話すのは同財団文化事業係の橋本さん。
第1弾は、7月28日に行われる「葉っぱスタンプで残暑見舞いを作ろう!」と題したワークショップ。カラーブラッシュという筆ペンなどのキットを使って、リアルで繊細な葉っぱの表情を描き、残暑見舞いはがきを作る。キットは持ち帰ることができ、自宅で葉っぱの研究や工作にも使える。講師を務める葉画家の群馬直美さんは、葉っぱをありのまま丹念に描き上げた作品に定評があり多くのファンを持つ。国営昭和記念公園花みどり文化センター(緑町)で「葉っぱの詩展」を5年間開催した経歴も。開催時間は10時~、13時~。参加費は500円。4歳~小学生が対象、定員各回10人。
第2弾は8月18日・23日に行われる「暑い夏HIP HOPダンスでCOOLに踊る!2日間」と題したHIP HOPダンスのワークショップ。同ワークショップは今年の2月にも開催され好評だった企画。今回もダンスチーム「PMW」からダンサーの講師を招く。前回の3歳から対象年齢を引き上げ、さらに経験者も歓迎するなど、本格的なレッスン内容となる。後日、レッスンの様子を記録したDVDを参加者に進呈する。開催時間は両日共10時~。参加費500円。小学生~中学生が対象、定員15人。2日間参加できる人を優先的に募集。
申し込みはホームページで受け付ける。締め切りは7月16日(申し込み多数の場合は抽選)。