立川駅北口のサンサンロード(都市軸)で10月16日、「まち・こころ 花めかそう!秋ステージ」が開催される。主催は立川商工会議所。
年間を通じて「花」をテーマにしたイベントを展開する「まち・こころ 花めかそう」事業の一環で開かれる同イベント。今年4月に行われた春ステージに引き続き、サンサンロードを起点としたにぎわいの創出と地域振興を目的とする。
当日は、花をキーワードに、地元の人気店や多摩エリアで活動する作り手の作品を扱う12店舗が出店。グリーンを中心とした植物や、アロマキャンドル、せっけん、ハンドメード雑貨、焼き菓子、パンなどを販売するほか、ワークショップも開く。
スーパーボールすくいや輪投げなどが楽しめる「縁日」ブースや、立川市の公式キャラクター「くるりん」、立川市公認なりそこねキャラクター「ウドラ」、国立市のマスコットキャラクター「くにニャン」の来場も予定する。
今月6日には同事業の一環で、サンサンロードに約1000苗の花の設置を行った。ペンタス、しろたい菊、ジニア、アイディ、ポポスなど、色鮮やかな花々も楽しむことができる(設置は11月6日まで)。
同会議所地域振興課の村野さんは「買い物や昭和記念公園などへ行かれる途中に立ち寄っていただければ」と呼び掛ける。
開催時間は11時~16時。ワークショップの参加費は内容により異なる。