2017年の立川経済新聞の年間PV(ページビュー)1位に輝いた記事は、「立川に『タチヒビーチ』 立飛駅前に砂浜が出現、バーベキューも」だった。
ランキングは、1月1日から12月14日に配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 立川に「タチヒビーチ」 立飛駅前に砂浜が出現、バーベキューも(5/2)
2. 国分寺に「胡桃堂喫茶店」 西国分寺・クルミドコーヒーが新店、書店としての利用も(4/7)
3. 立川に3000人規模のアリーナ 2017年秋供用開始を目指す(1/11)
4. おかえりヤギさん 立川駅北側「みどり地区」除草、16頭が「着任」(4/5)
5. 多摩動物公園でチーターの赤ちゃん誕生 雄雌3頭すくすくと(3/10)
6. 立川「ラーメンスクエア」に新規2店 デビット伊東さん経営店も(4/4)
7. 立川駅南口に讃岐うどん店 ミシュラン・ビブグルマン認定の味継ぐ(6/5)
8. 昭和記念公園で「まんパク」 夜はミラーボールで巨大ビアガーデンに(5/9)
9. 国立・谷保に「千丑茶屋」 地元農家がレストランをオープン(5/8)
10. 立川で「とある」飲料が新デザイン 市内12カ所の自動販売機で販売(7/13)
多摩モノレール・立飛駅前に出現したビーチスポーツや砂遊び、バーベキューなどが楽しめる新施設「TACHIHI BEACH(タチヒビーチ)」のプレオープンを報じた同記事が、上半期に続き1位となった。3位には同駅前に今年10月に開業した「アリーナ立川立飛」の建設計画の発表を報じる記事がランクインしたほか、12位に同アリーナでのプロバスケットボールチーム「アルバルク東京」のBリーグホーム戦開催の記事も入っており、同駅周辺の新施設の動向へ注目が集まった。
上半期に引き続き、「立飛ホールディングスみどり地区」に戻ってきたヤギ(4位)や多摩動物公園で今年2月に生まれた3頭のチーターの赤ちゃん(5位)など、動物たちの様子を伝えるほっこり系の記事が上位にランクインしたほか、飲食店に関する記事も人気を集め、トップ10のうち4つが新店のオープンを報じるものとなった。
13位には、来年2月の着工を予定する立川駅北側「立飛ホールディングスみどり地区」の動静を伝える記事が、掲載からわずか10日余りでランクイン。関心の高さがうかがえる結果となった。
2018年も日々変化を遂げる広域立川圏に注目していきたい。