国立駅南口の大学通りで5月13日、「LINKくにたち2018」が開催される。
2015年から行われている同企画は、国立市を代表するメインストリートの大学通りで市民が協力してさまざまなチャレンジをすることで、連帯感や達成感を共有し、市民同士のつながりを強めることを目指す。
当日行われるプログラムの一つのリレーマラソンは、国立駅南側の大学通りを通行止めにして、チームで3時間以内の周回数とタイムを競う。昨年は120チームがエントリーし、1009人が参加した。
1チームは4人以上10人までで、チーム構成は自由。1人1往復で、次の人にたすきをつなぐが、連続して走ることも可能。表彰は上位3チーム、女性のみチーム、LINK国立賞など。思い思いのコスプレで走るランナーも多く、昨年は輪廻転生をテーマに千手観音に扮(ふん)した「国立本店」チームが3年連続でコスプレ賞を受賞した。
同マラソンの企画運営担当の一般社団法人L.L.L(国立市富士見台1)の高梨祥さんは「皆さんに楽しんでもらえる企画を一橋大学小平祭と一緒に企画している。すでにエントリーが埋まってきているが、まだ若干空きがあるので仲間を連れて国立を走りに来ていただければ」と呼び掛ける。
参加資格は、小学生以上で1.2キロメートルを走ることのできる健康な男女。定員は120チーム、1000人以下。参加費は1人3,500円。申込期間は4月13日まで(定員になり次第締め切る)。