波佐見焼を特集した「はさみ焼マルシェ」」が9月4日から立川ロフト(立川市曙町2)で開かれる。
長崎県東彼杵郡波佐見町付近で生産される陶磁器「波佐見焼」を一堂に集めた企画。「仙台ロフト」(宮城県仙台市)を皮切りに、今年7月から全国のロフト7店舗で順次展開している。
立川ロフトでは、西海陶器、浜陶、石丸陶芸、アイユーといった波佐見焼4社の人気7ブランドの商品を中心に、皿や椀、カップ、そばちょこなど400を越えるアイテムをそろえる。期間中、波佐見焼を1,500円以上購入した先着50人にはトートバッグの進呈も。
同店生活雑貨部バイヤーの加藤健さんは「波佐見焼は日常使いの庶民の器でありながら、近年ではデザインや形状にこだわり若い年齢層にも好評を博している。『日々使う器』として、焼き物を知らない若い方たちにその使い勝手やデザインに触れていただきたい」と話す。
営業時間は10時~21時。9月19日まで。