国立市は4月17日、「子育て応援寄付」付き自動販売機を国立市子ども家庭支援センター(国立市富士見台3)敷地内に設置した。
乳酸菌飲料などを販売する同自販機は、2017年3月10日に同市と包括連携協定を締結した西都ヤクルト販売(八王子市)の協力により設置された。
市と同社は協定の締結により、親子で楽しめるイベント、各小学校で健康についての公開授業、高齢者や一般向けの健康講座、国立市健康フォーラムなどの共同事業、ヤクルトの配達員が「高齢者見守りネットワーク」の活動協力などを行ってきた。
自販機の売り上げの一部は子育て応援寄付として、同社から国立市に寄付される。寄付金の使途は、同センター利用者の意見を参考におもちゃや絵本、備品などの購入に充てる予定。