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立川のチャレンジショップにショコラカフェ ボンボンショコラ、ショコラパスタも

カカオを麺に練り込んだ生パスタを使った「ショコラパスタ」

カカオを麺に練り込んだ生パスタを使った「ショコラパスタ」

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 立川市内での創業を支援するチャレンジショップ「コラボ」(立川市柴崎町3)2階に4月28日、「自家焙煎(ばいせん)珈琲とショコラ専門店 BONS」(TEL 050-3590-4050)がオープンした。

ボンボンショコラ

 同施設は今後創業を予定する人に独立までのノウハウを学んでもらうためのチャレンジインキュベーションショップで、立川商工会議所が管理・運営を行う。出店者は最長1年間、営業を行いながら創業に向けて準備することができる。

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 同店をオープンしたのは、立川の自然をテーマにしたチョコレートブランドを展開する「chocolatier elegance(ショコラティエ エレガンス)」。イタリア・ミラノで行われた国際大会「FIPGC」ボンボンショコラの部門賞で1位になったショコラティエが作るチョコレートを、伊勢丹立川店などでの催事や市内飲食店などで販売し、好評を博してきた。代表の山本さんは「催事の出店で試食などで食べてみてからでないと購入いただくのが難しいことを実感した。夏場は持ち帰りも難しい。カフェならその問題を解決できると思いついた」と開業のきっかけを振り返る。

 店舗面積は約15坪。白とダークブラウンを基調としたシックな雰囲気の店内は、チョコレートの購入者から「食べる芸術作品」と評されたことにヒントを得て、「美術館をイメージした」という。ソファー、テーブル、カウンター合わせて21席をゆったりと配置し、「Que’s Style Gallery」と題したクラフト作家などの作品の展示・販売スペースも備える。

 スイーツメニューは、ショコラティエが1粒ずつ手作りしたボンボンショコラ(1粒250円)をはじめ、ブランデーを利かせた「大人のチョコレートケーキ」にアイスクリームを添えた「テリーヌショコラ アイス添え」、オーソドックスなチョコレートタルトに銀座のチーズケーキ店で監修を務めるパティシエのレシピで作ったチーズクリームを添えた「チョコチーズタルト」(以上600円)など。テークアウト用のボンボンショコラ(1粒300円)、テリーヌショコラ(1本2,000円)などもそろえる。

 ドリンクメニューは、八王子の「LAMP COFFEE」などから仕入れたコーヒーで入れた「自家焙煎珈琲」(500円)、チョコナッツやポップコーンなどの風味が楽しめるフレーバーラテ(500円)などのソフトドリンクに加え、ワイン(赤・白・スパークリング、グラス500円~)やハートランドビール(600円)といったアルコールも用意する。

 14時までのランチタイムでは、イタリア料理店「Kunitachi Pasta Factory」(国立市東1)が製麺した生パスタを使った「ショコラパスタ」(1,200円)、自家製ローストビーフ(パンかライス付き、1,000円)、チキンのトマト煮(パンかライス・サラダ付き、900円、価格は全て税別)など6種類程の食事メニュー(ドリンク付き)を用意。200円追加でグラスワイン(赤・白・スパークリング)も楽しめる。

 「当店でゆっくりと過ごしていただけたら」と山本さん。「お客さまと『こんにちは』とあいさつするようなアットホームなカフェにしたい。つい寄りたくなってしまうお店になれたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は11時30分~18時。火曜定休。6月からディナー営業を予定する。

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