食パン専門店「銀座に志かわ 国立店」(国立市北1、TEL 042-843-0360)が7月1日、国立駅北口近くにオープンする。
昨年9月に東京・銀座に1号店をオープン後、関西を中心に愛知県名古屋市、青森県弘前市などへも店舗を展開。国立店は国内11店舗目、都内3店舗目となる。店舗面積は22坪。
商品は「水にこだわる高級食パン」1種類のみを販売する(1本=2斤800円)。パンの主原料の1つである水に着目し、独自に開発したPh値が高めのアルカリイオン水を使い、「絹のようにしっとりした耳、淡雪のような口溶けのほんのりとした甘さ」が特徴。生食やトーストだけでなく、和総菜、漬物、つくだ煮、イカの塩辛といった酒のさかななど相性の良い和の食材とのアレンジや、ワインやチーズなどと一緒に夜の食事としての楽しみ方も提案する。
持ち帰りには、銀座の料亭の手土産をほうふつとさせるような白い手提げ紙袋を採用するほか、手拭いの専門メーカー「かまわぬ」(渋谷区)と共同で製作した食パン専用風呂敷(1,200円)も用意する(価格は全て税別)。「手土産にも最適」だという。
オープンに先立ち、6月21日12時から電話による事前予約を受け付ける。
営業時間は10時~18時。
※初掲時、事前予約の受付開始時間が間違っておりました。お詫びして訂正いたします。