スポーツクラブ「メガロス立川店」(立川市曙町2)で8月23日、「メガロス恐怖店&夏祭り」が開催される。
メガロスの店舗を地域の住民向けに開放し、お化け屋敷や夏祭りを展開する地域活性プロジェクト。「子どもたちの夏休みのタイミングに合わせて大きな施設を使い、地域の皆さまに喜んでいただけるイベントができないか」という発想から、2014(平成26)年に柏店で初めて開催。以降、毎年町内会や地域の子どもたちなどが多く参加するイベントになり、昨年は柏店でおよそ500人が来場した。
今年は地域活性プロジェクトの輪をより一層広げるため、開催店舗を16店舗に拡大し1万人の来場を目指す。
当日は、廃墟のような装飾が施された薄暗いフロントやトレーニングルーム、ロッカールームなどの空間に、お化けに扮(ふん)したスタッフが出現する。「夏祭り」をテーマにした、輪投げやくじ引き、射的、金魚すくいなど、多数の縁日コンテンツも用意する。
同店支配人の牛木洋さんは「メガロス30周年の記念イベントの一環でもあるメガロス恐怖店はスポーツクラブがその日だけはお化け屋敷になり、いつものコーチが怖いお化けに変身する。当日はプールの開放も行い、会員以外の方の参加も大歓迎なので、ぜひご来場いただければ」と話す。
開催時間は13時~20時(お化け屋敷は17時~)。参加費=お化け屋敷100円など。