子ども向け体操教室「TAC くにたち」(国立市北2)が9月2日、JR中央線国立駅近くの高架下にオープンした。
運営は会員制総合スポーツクラブの東京アスレティッククラブ(中野区)。同社は現在直営店を14店舗、子ども向けの体操教室を10店舗展開している。同教室は、中央線の沿線価値向上を目指して、三鷹駅~立川駅間で「緑×人×街つながる」をコンセプトとしたJR中央ラインモール(小金井市)との「中央ラインモールプロジェクト」の一環。
1歳~小学生を対象とした教室を10コース開講する同教室は、子ども向け体操教室専用として設計し、体操からヒップホップ、クラシックバレエ、受験体操などのコースを展開する。「脳の発達」「心の発達」「からだの発達」を促進し、経験豊富な指導者が子どもたちのバランス良い発達をサポートする。
同社第一営業本部部長の齊藤諭さんは「初めは泣いていたお子さまもクラスが始まると元気に動き回ったり、初めて逆上がりができたお子さまはコツをつかんだり、成功体験が自信にもつながる。ゴールデンエージジと呼ばれるこの時期に、さまざまな成功体験を積み重ねていただければ」と話す。
営業時間は10時~18時。日曜・祝日、年末年始は休館。