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国立で旧国立駅舎再築記念シンポジウム 2020年開設に向け

旧国立駅舎の再築イメージ 画像提供:国立市

旧国立駅舎の再築イメージ 画像提供:国立市

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 国立市が11月16日、「旧国立駅舎再築記念シンポジウム~発見!まちの魅力~」をくにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2)で開く。

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 JR中央線の立体交差化工事に伴い2006(平成18)年に解体された旧国立駅舎。国立市は、同駅舎を1926(大正15)年創建当時の姿に再築し、市の情報発信や交流機能などを担う「まちの魅力発信拠点」として新たに活用していくため、2020年4月の開設を目指し、再築工事を進めている。シンポジウムは、完成を前に、国立市指定有形文化財でもある旧国立駅舎の見どころや同施設を起点とした市の魅力を伝えることを目的に開催する。

 当日は、建築家・建築史家の藤森照信さんが「くにたちのまちづくりと駅舎」と題し基調講演を行うほか、一橋大学大学院社会学研究科教授の鈴木直文さんが「誰もが遊べる街へ~ソーシャルインクルージョンとまち育て」、テレビ東京でプロデューサーを務める祖父江里奈さんが「くにたち愛を語る/「エモい」街の魅力」をテーマにそれぞれ講演を行う。登壇者によるトークセッションも予定する。

 開催時間は18時~21時。定員は300人。参加無料で事前申込制。ホームページの申込フォーム、またははがきで同市都市整備部国立駅周辺整備課へ申し込む。締め切りは10月18日(必着)。応募多数の場合は抽選。

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