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昭和記念公園で恒例「たちかわ楽市」開催へ 市内185団体が一堂に

昨年の「たちかわ楽市」の様子

昨年の「たちかわ楽市」の様子

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 「たちかわ楽市2019」が11月3日・4日、国営昭和記念公園(立川市緑町)みどりの文化ゾーンで開催される。

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 「たちかわ楽市」は、「立川しみん祭」「たちかわ商人祭」「立川市農業祭」と国営昭和記念公園の「黄葉紅葉まつり」の同時開催により、市民主導の参加型総合イベントとして新たな地域コミュニティーの確立と街のにぎわい創出を目指す。昨年は2日間で延べ8万7000人余りが訪れた。

 今年は市内の店舗・企業など185団体が出店する。実行委員会協働事務局の担当者は「手作り雑貨や世界各地の料理などを提供する『しみん祭』、市内商店街や東京ヴェントス、立川ダイスの出店でにぎわう『商人祭』、農産物の販売や野菜船の展示・宝分けを行う『農業祭』に加え、音楽やダンスのステージパフォーマンスや、大道芸、スポーツイベントも楽しめる。昭和記念公園の『黄葉紅葉まつり』ではライトアップも行われる。食欲の秋、収穫の秋、スポーツの秋、音楽の秋、紅葉の秋を一気に楽しんでいただければ」と話す。

 国立極地研究所(緑町)と統計数理研究所(同)による立川移設10周年を記念した講演(3日)や、パンナムスポーツ交流プロジェクトによるスチールドラム演奏(4日)も予定する。「とある自治体の地域振興」と題し、アニメ「とある魔術の禁書目録」シリーズのグッズ販売、カードラリー、ゲームイベントなどアニメ関連企画も展開する。

 同担当者は「老若男女問わず一日中楽しめるお祭り」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。

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