アリーナ立川立飛(立川市泉町)で12月21日、日本フットサルリーグ(Fリーグ)第30節立川・府中アスレティックFC対ペスカドーラ町田戦が行われる。
立川・府中アスレティックFCは、立川市・府中市をホームタウンとするFリーグに加盟するフットサルチーム。2000年に府中市で創設、2009年よりFリーグに加盟。昨シーズンよりアリーナ立川立飛がホームアリーナになり、立川市がホームタウンとして加わった。昨シーズンのリーグ戦では年間3位、全日本フットサル選手権では準優勝している。
JリーグやBリーグに比べると知名度では及ばないものの、地域密着の活動や、選手との距離が近く、アリーナ立川立飛で開催される試合の入場者数も増加傾向にあるという。
同チームは11月23日のフウガドールすみだ戦(リーグ第3位)に2-6で敗れるも元日本代表のストライカー渡邉知晃選手が前半・後半共に2ゴールを決めた。次節は12月21日、日本代表選手が多く在籍する強豪ペスカドーラ町田を迎える。
フットサル日本代表でもある皆本晃選手は「この日は同じ東京のクラブが相手なので絶対に負けられない。ぜひ多くの方に応援に来てほしい」と話す。皆本選手は12月上旬にスペインで行われたスペイン(世界ランク2位)との国際親善試合でも活躍した。
17時キックオフ。日本女子フットサルリーグ最終節、府中アスレティックFCプリメイラ対アルコイリス神戸戦も同日13時30分キックオフ。男女の試合が観戦できるセットチケットも販売している。