アリーナ立川立飛(立川市泉町)で12月29日・30日、Tリーグ2019-2020 木下マイスター東京対岡山リベッツ他3ゲームが行われる。
Tリーグは2018年に最初のシーズンが開幕した日本の卓球リーグ。セカンドシーズンとなる今年は8月から、男女各4チームが戦ってきた。
29日・30日は、水谷隼選手、張本智和選手が所属する木下マイスター東京と、石川佳純選手が所属する木下アビエル神奈川のホームゲーム。木下マイスター東京は同会場をホームグラウンドとし、男子リーグでは現在、首位となる。
Tリーグ広報の江島さんは「野球なら大リーグ、バスケットならNBAなどでは世界のトップ選手を見ることはできるが、卓球ではトップ選手がTリーグに集まっている」と話す。「出場する選手は前日決定するが、どの選手も世界トップクラス。迫力やスピードをぜひ会場で見てほしい」
日本選手の活躍もあり競技人口は増えている卓球。Tリーグが始まり、卓球愛好家以外の観客も増えているという。「卓球台を1台にしたり、得点ビジョンを設置したりして観戦しやすくなっている。応援が盛り上がる会場の雰囲気も楽しんでほしい」
29日12時~=木下アビエル対日本ペイントマレッツ、同18時~=木下マイスター東京対岡山リベッツ。30日12時~=木下アビエル対日本生命レッドエルフ、同17時~=木下マイスター東京対T.T彩たま。