東京2020オリンピック聖火リレーの立川市内の走行ルートが決まった。
聖火リレーは、3月26日に福島県をスタートし、121日かけて全国を回り、7月24日の開会式で新国立競技場の聖火台に点火されるもの。7月13日には、羽村市、あきる野市、福生市、武蔵村山市、立川市の順番でリレーが行われる。立川市では7月13日の最終市区町村となるため、ゴール地点でセレブレーション(聖火到着を祝うイベント)も開催されるという。
聖火は専用のランタンを使い市区町村間を車両移動し、立川市は子ども未来センター南(立川市錦町)がスタート地点となり、中央線の高架下から東橋の交差点を通り、立川駅北口駅前に向かい、サンサンロードから昭和記念公園みどりの文化ゾーンを1周し、4月開業予定のGREEN SPRINGS内のTACHIKAWA STAGE GARDEN(緑町)がゴールとなる。セレブレーションもゴール地点の同会場で開催される。
立川市産業文化スポーツ部オリンピック・パラリンピック準備室の担当者は「ぜひ当日は聖火リレーの沿道やスタート・ゴール会場に足を運んでいただき、オリンピックを間近で楽しんでいただきたい」と来場を呼び掛ける。
東京2020オリンピック聖火リレーの聖火ランナーの募集は終了しているが、パラリンピック聖火リレーランナーは募集している。パラリンピック聖火リレーは立川市では8月23日に実施。応募は東京都聖火リレー実行員会またはパートナー企業のLIXILのホームページから申し込む。