昭和記念公園(立川市緑町)に8月8日、ヒマワリ畑にシャボン玉を飛ばす「夏のフォトジェニックスポット」が登場する。
ヒマワリ畑にシャボン玉 昭和記念公園にフォトジェニックスポット
園内渓流広場近くの「ハーブの丘」に設けられた同スポット。ヒマワリ「サンフィニティ」が植えられた花畑の中に4台の機器を設置し、そこからシャボン玉を飛ばすことで写真映えのする風景を演出する。
約2000株のサンフィニティは、一つの株に多くの花を付ける小ぶりのヒマワリで、7月初めに開花し花期が長いのが特徴という。
「花畑の中から浮き上がる小さなシャボン玉と青空の下のヒマワリが織り成す幻想的な風景を楽しんでいただければ」と同園広報担当の奥主賢太さん。「ハーブの丘一面にヒマワリが広がっているので、どこからでもきれいな風景が見られる。シャボン玉は風向きに左右されるので、風をよく見た方がいい写真が撮れると思う」とシャッターチャンスのアドバイスも。
「お客さま同士のソーシャルディスタンスを保って鑑賞していただければ。狭い園路に三脚などを設置するなど、他のお客さまへの迷惑となるような行為は遠慮してほしい。屋外は大変暑いので熱中症には十分注意して楽しんでいただければ」と呼び掛ける。
期間は8月8日~10日と15日・16日。いずれも11時~11時30分と15時~15時30分の2回。雨天中止。