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国営昭和記念公園で「コスモスまつり」 SNS映えするフォトスポットも

花の丘北花畑(10月11日撮影)

花の丘北花畑(10月11日撮影)

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 国営昭和記念公園(立川市緑町)で現在、「コスモスまつり2020」が開催されている。

国営昭和記念公園で「コスモスまつり」 SNS映えするフォトスポットも

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 同園では4カ所のコスモス畑でおよそ540万本が次々と開花し、現在は花の丘北花畑の約50万本の日本的な名前の付いたコスモス「あかつき」と「日の丸」が見頃を迎えている。花畑の中にはピンク色のコスモスが青空に映える青の扉を設置し、フォトスポットを用意。

 今年は、みんなの原っぱ南花畑に「秋のブーケガーデン」も初登場。花畑のどのエリアを取って束にしてもブーケとして映えるのがコンセプトで、19品種の花々が約20万本植えられ、現在、開花が始まっている。この花畑の近くには、原っぱの大ケヤキを背景にユニークなベンチを設置したフォトスポットを用意。

 10月下旬には、園内で最も広い約1万平方メートルの花の丘に、約400万本のコスモス・センセーションの開花が始まる。広大な土地に広がる花畑は丘の上から眺めることができ、例年、来場者の目を楽しませる。

 期間中、園内のレストランや売店でオリジナルグルメを用意。レモンをテーマにしたメニューとして、レモンピッツァ(800円)、レモンラーメン(720円)、ぷるぷる生レモンソーダ(500円)などを提供している。

 同園広報担当の奥主賢太さんは「花畑が見頃を迎えた期間には、SNS映えするようなフォトスポットを登場させる。より一層魅力的な風景を楽しんでいただければ」と来園を呼び掛ける。

 開園時間は9時30分~17時(期間中の日曜・祝日は8時30分~)。入園料は、大人=450円、中学生以下無料、65歳以上=210円。10月18日・25日は無料入園日。コスモスまつりは10月25日まで。

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