グリーンスプリングス(立川市緑町)で10月24日・25日の2日間、屋外でボサノバの生演奏を聴きながらテナント各店のテークアウトメニューが食べられる「Table d'hote(ターブル・ドット)」が開かれる。
ターブル・ドットは、フランスのホテルやレストランで、食事をしに来た客が一つの大きなテーブルに座り同じ料理を食べる食事形式。食事の場であり、会話の場であり、出会いの場であり、食事と会話を居合わせた人と気軽に楽しむ風習。
GREENSPRINGSマネジメントオフィスのマネジングディレクター、工藤寿哉さんは「コロナ禍でなければ大きなテーブルを用意し、本場のターブル・ドットのような形式で相席を楽しんでコミュニティーが広がるように開きたかったが、今回は小テーブルを複数用意するので、家族や友人と楽しんでいただければ」と話す。
当日は、街区内に入居するテナント各店が、同イベントのための特別なテークアウトメニューを用意。クラフトビールなどのキッチンカーも出店する。料理を各店で購入し、同街区2階の屋外のパブリックスクエアに並ぶパラソル付のテーブルで食事を楽しむことができる。併せて、Karen Tokitaさん、今井亮太郎&満島貴子さんがボサノバの生演奏をステージで披露する。
「ターブル・ドットに合わせて企画した各店のテークアウトメニューを、ボサノバの生演奏をBGMに、食事とゆったりとした時間の流れを楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
ライブは、12時~、13時30分~、15時~の3回。