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立川で「誰でも地域多世代食堂」  家庭で余った食品の寄付募る

フードドライブのチラシ

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 地域とのつながりをテーマとしたイベント「誰でも地域多世代食堂『フードドライブ~あまっている食べ物を必要な方へ』」が4月27日、シーズ立川(立川市錦町1)で開かれる。

 NPO法人「ダイバーシティコミュ」(錦町1)が行う「ピアサポートおやこ食堂 つながるごはん事業」の一環。昨年12月に始まった同事業は、東京都福祉保健財団の「子供が輝く東京・応援事業」の助成金を利用し、発達凸凹児、食物アレルギー児、多胎児、1人親家庭、未就園児、地域の多世代の同じ悩みや課題を持つ親子を集めた6グループを対象に月2回、開催している。

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 今回は「地域の多世代」が対象で、地域に関わりのある人なら誰でも参加できる。テーマは「誰でも気軽にできるボランティア もったいないをありがとうへ」。市民活動団体「フードバンク立川」と共催で、家庭で余った食品の寄付を受け付けるほか、みらいのたね保育園(錦町1)で作られた「メンチカツ弁当」を提供する。

 フードドライブとは、まだ食べられる食料を破棄するのではなく、必要としている人へ届ける活動。家庭で余っている食べ物を集め、食品を必要としている個人や施設・団体に届け、必要な生活支援につなげる。

 寄付を募る食品は、賞味期限が2カ月以上ある未開封の食品。生鮮食品や冷凍食品以外の缶詰、レトルト食品、インスタント食品、乾麺(パスタ、うどん、そうめんなど)、米(生産1年以内のもの)、お菓子類、飲み物類、のり等の乾物類、調味料など。

 同NPOの石橋由美子理事は「前回の地域の多世代食堂では、ミャンマーに寄付する服とミャンマーへ送る際に掛かる送料の寄付を集めた。遠方からもたくさんの方が寄付に訪れ、現在ミャンマーの情勢が心配な状況となっているが、段ボール20箱以上を送ることができた」と感謝する。

 「今回も身近にできる社会貢献を考え、『気軽にできるボランティアで参加してもらえれば』とフードドライブを企画した。近年メディアで度々ニュースになっているフードロス。家庭などの『食べられるけれど余っている、このままだと捨てられてしまう食品』をぜひ、提供いただければ。併せて、それぞれの家庭で栄養たっぷりの、つながるごはんの弁当を召し上がっていただけたら」と呼び掛ける。

 開催時間は、つながるごはん弁当の提供=17時~19時(1人分250円、要事前予約)、食品の受け付け=10時~19時(予約不要)。

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