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立川アスレティックFC、立川完全移転後初のホーム開幕戦で惜敗

白の11番は決勝点を決めた浦安のディドゥダ選手、青の21番は南雲颯太選手、青の8番は上村充哉選手。

白の11番は決勝点を決めた浦安のディドゥダ選手、青の21番は南雲颯太選手、青の8番は上村充哉選手。

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 フットサルのFリーグ2022-2023シーズン ディビジョン1が6月18日に開幕し、アリーナ立川立飛(立川市泉町)で「立川アスレティックFC」対「バルドラール浦安」の試合が行われた。

立川アスレティックFC選手の集合写真

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 今シーズンからホームタウンを府中市から立川市に完全移転した立川アスレティックFC。ホームゲームでの初の開幕戦となった。昨シーズンを締めくくる全日本フットサル選手権で初優勝し、今シーズンの初戦となるオーシャンカップでも準優勝するなど強豪として知られる同チームは、チームカラーをブラウンから「立川の青空をイメージした」というブルーに変更し、新しいチーム名とユニホームで開幕戦に挑んだ。

 積極的に攻撃する両チームだったが、先制点を奪ったのは浦安。4分10秒に2021年の得点王・長坂拓海選手のゴールで先制。同点に追いつきたい立川はフットサル日本代表・上村充哉選手、金澤空選手がシュートを放つもゴールキーパーの好守に阻まれ無得点。しかし9分58秒に今シーズンより新加入の中村充選手が同点ゴールを決め、アリーナは大いに盛り上がった。

 その後、両チームとも積極的にシュートを放つが、堅い守備で跳ね返され膠着(こうちゃく)状態が続く。引き分けが濃厚と思われた39分14秒、浦安のディドゥダ選手がゴールを決めて勝ち越され、最後の1秒まで反撃を続けたが、立川の開幕戦は浦安に1-2で敗れ悔しい敗戦となった。

 開幕2戦目となる次節は6月25日、フウガドールすみだ(墨田区)を迎え、同じくアリーナ立川立飛で開催する。併せて、当日は前座として吉本興業所属のサッカー経験者で構成した「よしもとウォーターFC」とのエキシビションマッチも開催。河本準一さん(次長課長)、池谷和志さん(ジョイマン)、川島ofレジェンドさん(はんにゃ)、ニュー岡部さん(かたつむり)のほか、市立船橋高校サッカー部出身のヒデさん(ペナルティ)がMCとして参加予定。

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