立川の多摩モノレール高架化のサンサンロードで、10月15日に「第34回立川よいと祭り~光と音のシンフォニー~」が開かれる。
第32回、33回はコロナ禍で中止となり、今年は3年振りぶりの開催を目指していたが8月の感染状況の広がりが大きかったため今年も直前での中止となった。参加団体や来場者の多くの「心待ちにしていた」との声を受け、同市と調整し延期開催することとなった。
感染拡大防止対策を講じながら、万灯みこしの展示、高張ちょうちんや山車、大太鼓のパレード、民踊流し、サンバ隊のパレードや音楽パレードなど、多くの団体が参加する。
併せて、子ども向けにキッズコーナーを用意し、白バイやパトカー、消防車の展示を行う。同祭り特製の竹製のうちわを進呈する(数量限定)。
立川よいと祭り実行委員会の事務局担当の内藤健治さんは「夜の万灯みこしの灯かりでお祭りらしさを感じてもらいたい。10月の過ごしやすい時期の開催となったので、楽しんでほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は15時~20時。