国立駅北口（国立市北1）の駅舎沿いの道「ののみち」で7月15日・16日、「国立ノミノイチ2023」が開かれる。

国立駅北口で「ノミノイチ」　クラフトビールとフード・雑貨が並ぶ

　「クラフトビールがより楽しめる食や雑貨が集まる市」をテーマに、北口の流動創出のため昨年始まった同イベント。中央線沿線を中心とした5つの醸造所のビールをはじめ、ビールに合うフード、雑貨や古本の店が並ぶ。

　コロナ禍の規制が緩和され、今年はキッチンカーが出店するほか、1日目のみ営業時間を20時30分まで延長して夜も楽しめるようにする。併せて、ジョッキを購入して市内の飲食店を飲み歩くイベント「くにたちビアガーデン」と連動してイベントを盛り上げる。

　出店は、「KUNITACHI BREWERY」（国立市）、「坂道ブルイング」「立飛ビール」（以上立川市）、「カンパイブルーイング」（文京区）、「Let’s Beer Works」（北区）、「u3doco」（東村山市・16日のみ）、「道草ヒュッテ」（小金井市・16日のみ）、「みんなのコンビニ」（国立市）、「古本泡山」（国分寺市）ほか。

　企画する「nonowa国立」の岡田純さんは「中央線沿線を中心としたクラフトビールやフード、日常に彩りを添えるすてきな雑貨が並ぶ。飲んでも飲まなくても楽しめるので、足を運んでいただければ」と呼びかける。

　開催時間は、15日＝12時～20時30分、16日＝11時～17時。