多摩モノレール(立川市泉町)が11月20日、「日本夜景遺産認定記念一日乗車券」を発売した。
8月7日に「夜景観光コンベンション・ビューロー」から「日本夜景遺産」のうち「施設型夜景遺産」に新規認定されたことを記念して、同乗車券1000部を作成した。
専用デザインの台紙と夜景列車の写真を使った一日乗車券(大人)のセット(1枚890円)で販売する。デザインされた写真は、過去の「多摩モノレール写真コンクール」の応募作品の中から選ばれた。程久保駅と高幡不動駅間の場所で、高幡不動のライトアップされた五重塔とモノレールが写っている夜景の写真を使っている。
同社総務部地域連携グループの後藤研二さんは「多摩地域の美しい夜景の中を多摩モノレールが優雅に走行している姿を印刷した乗車券となっているので、ぜひお買い求めいただければ」と呼びかける。
多摩センター、高幡不動、立川南、立川北、玉川上水の各駅改札窓口で扱う(1人1回当たり2部まで)。販売は2024年3月31日まで(なくなり次第終了)。