ティラノサウルスに扮(ふん)して競技を行う「ヒガシヤマト恐竜うんどう会」が1月14日、 東大和市立第二小学校(東大和市南街3)で開催される。主催はヒガシヤマトみらい基地。
2017(平成29)年に発足した同団体は「東大和の自然・文化・歴史を活用して、子どもたちと共に感性や郷土愛を育む」を合言葉に、イベント企画・運営などを行っている。同団体代表のK.J.さんは「ヒガシヤマトみらい基地ではこれまで、子どもをメインとしたイベントを多数開いてきた。コロナ禍が明けて、大人も子どももかわいい恐竜着ぐるみを着て一緒に大笑いし、最高の一年の始まりを演出したいと思い、恐竜運動会を企画した」と話す。
参加者がティラノサウルスの着ぐるみを着て徒競走やゲームを行う、アメリカ発祥のイベント。日本でも近年は人気を集め、全国各地で開催されている。
当日は持参したティラノサウルススーツを着用し、「幼獣50メートル走」「チェッコリ玉入れ」「恐竜綱引き」「恐竜チャンバラ合戦」「恐竜チームリレー」の5種目をチーム対抗で行う。チームは、「獅電(しでん)」や「ゲンキダーJ」など東大和市や同市周辺のローカルヒーローを団長とする。会場にはキッチンカーも出店し、会場を盛り上げる。
K.J.さんは「子どもはもちろん、大人や運動が苦手な方でも参加できるイベント。団長のヒーローや仲間と優勝を目指して楽しんでもらえれば」と参加を呼びかける。
開催時間は12時~15時30分(予定)。参加費は1,000円(見学応援は無料)。要事前申し込み。申し込みは同団体のインスタグラムで受け付ける。事前にティラノサウルススーツを購入し持参。