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国立の就労継続支援施設が1周年でオープンファクトリー

オープンファクトリーで作ることのできるトートバック

オープンファクトリーで作ることのできるトートバック

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 国立の就労継続支援B型事業所「ソウファクトリー」が開業して4月1日で1周年を迎え、25日に1周年記念のオープンファクトリーを開く。

ワークショップで作るトートバック

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 障がいなどにより一般就労が難しい人や不安な人を対象に、自分のペースで働きながら社会参加を目指す場を提供する同事業所。利用者は、革・布・紙製品の製作のほか、農作業やバンド活動などを行っている。施設内には、障がいのある人が描いた絵や文字を生かした製品のショップも併設する。施設長の友田由香さんは「障がいのある人たちが得意なこと、好きなことで活躍できる職場を目指している」と話す。

 オープンファクトリーでは、アクリル絵の具を使ってオリジナルトートバッグを作るワークショップ(参加費=990円)や施設見学、ハンドメード雑貨の販売、施設利用者によるバンド「国立2丁目マーリンズ」の演奏を行う。

 友田さんは「気軽に立ち寄って、当事業所の楽しい雰囲気を感じてもらえれば」と呼びかける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。

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