「全線開通10周年記念写真コンクール」を実施している多摩モノレールは現在、作品を受け付けている。
同モノレールは2000年1月に全線開通。間もなく10周年を迎えることから、今回「多摩モノレール10年の輝き」と題し同コンクールを企画した。多摩モノレールに関するもので、撮影時期は問わない。全線開業日やモノレール建設中の写真、年々変ぼうを遂げてきた地域とモノレールを撮影した作品など、幅広く対象とする。
審査の結果、最優秀賞(1人)は10万円、優秀賞(12人)は2万円を副賞として贈呈する。その後、これら優秀作品13点による「多摩モノレールカレンダー」の作成を予定。さらに、立川市役所、髙島屋立川店、モノレール車内・駅構内など、展示スペースを活用した写真展の開催も企画しているという。
同コンクール担当の小林さんは「今回はアマチュア写真家が対象。写真を撮るのが好きな方はもちろんのこと多摩モノレール沿線にお住まいの方だけでなく、以前住んでいた方、多摩モノレールに乗ったことがある方、多摩モノレールが好きな方など、幅広くいろいろな方に応募していただきたい」と話す。
詳しい応募規定は多摩モノレールのサイトで確認できる。募集締め切りは5月31日(当日消印有効)。