くにたち市民芸術小ホール(国立市富士見台2)で9月13日、スタジオコンサート「石橋史章Quintet~ちょっとヴェニスに行ってきます」が行われる。
同ホール地下スタジオで開催されるスタジオコンサートは、「安価ながら素晴らしい演奏を聴いていただける当ホールの名物企画。客席数70席という小さい空間で、演奏者と聴く人の距離が1~2メートルという場所だから臨場感あふれるステージだと好評を得ている」(同ホール担当の大場さん)という。
石橋史章Quintetは、アルト・サックス奏者・石橋史章さんを中心に、数年前、当時の高校生と一橋大生で結成された20代のバンド。現在は都内のライブハウスで高い評価を受けている。「今回の演奏者は20代という若い方たちだが、落ち着きのある味わい深いジャズ演奏に定評がある。若い聴き手はもちろん年配者の方にも十分満足いただける演奏力を備えており、気負わずに聴いていただける優しい演奏が特徴。ぜひ多くの人たちに聴いてもらいたい」(同)とも。
14時開演。入場料は1,200円。全席自由。