多摩モノレール、恒例「ワイン列車」運行へ-赤白150本積み出発

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多摩モノレール(立川市泉町)は12月5日、恒例となった「ワイン列車」を運行する。

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 同社では、毎年ビール列車とワイン列車を運行。ワイン列車は今年で6回目の開催となる。今年は3月に日本酒を味わうイベント「東京地酒列車」も運行した。「ビール列車は比較的若い方が参加される傾向があるが、ワイン列車はワイン好きな年配の方が多い」(同社総務部企画課長の小林さん)。

 当日は16時ごろ上北台駅を出発し、終点の多摩センター駅で停車したのち折り返して17時30分ごろ立川北駅に到着する予定。赤・白合わせて150本ほどのワインと軽食を用意する。さらに、来年1月に全線開通10周年を迎えるということもあり、「(今年は)特別企画も用意している」とも。

 小林さんは「土曜日の午後から思いっ切りワインが飲める絶好の機会ということもあり、例年参加者の方々もワイン列車を満喫されている。ぜひ多くの方に参加していただければ」と話す。

 参加費は4,000円(軽食、1日乗車券付き)で、食べ物の持ち込みは自由。定員は130人。応募は往復はがき・封書で受け付ける。11月1日締め切り。

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