国分寺いずみホール(国分寺市泉町3)で12月12日、「『Crystalbowl Sound Symphony』-屋久島からの風-」と題したクリスタルボウルの演奏会が開催される。
主催は多摩ロハス・ヴィレッジ。「多摩ロハス・ヴィレッジは、朝遊びをしながら結果的に心も体も元気になってしまおうという地域企画」と主宰の山本コヲジさん。
クリスタルボウルは、水晶で作られた振動性の音響楽器。「いつもはクリスタルボウルの演奏とヨガ、ルーシーダットン、チベット体操、きくち体操、野菜ジュースでプチ・ファスティングなどと組み合わせ行っているが、今回は番外編として屋久島からクリスタルボウルの奏者を招いて演奏会を開く」という。
当日はなーやさん、春田友希さん、山本さんの3人が演奏。屋久島の大自然を写したスライドショーも上映予定。当日の利益の一部はドキュメンタリー映画「GATE」へ寄付し、核兵器解体のプロセスにつなげる。
山本さんは「クリスタルボウルの奏者が3人集まり、しかもホールでの演奏というのは表情に貴重な機会。水晶から広がる美しく繊細なシンフォニーを音楽専用ホールで堪能いただければ」と話す。
開催時間は10時30分~11時30分。参加費1,000円。先着300人(予約不要)。