プレスリリース

満足度100%!“思い描いた人生を、わたしたちは諦めない” をテーマにした「Women’s Career Summit」を開催

リリース発行企業:株式会社CORE

情報提供:




働く女性のためのコミュニティSNS「CORE」を展開する株式会社COREは、2025年3月9日(日) に「Women’s Career Summit」を開催しました。事前申し込み者数は186名。事後アンケートにて参加者の満足度は100%と、多くの方にご満足いただく結果となりました。



「思い描いた人生を、わたしたちは諦めない」をテーマにしたWomen’s Career Summitを開催
「Women’s Career Summit」は、働く女性たちのキャリア形成や成長を支援することを目的としたカンファレンスです。

多様な分野で活躍する女性リーダーや専門家を招き、ライフステージ・キャリアチェンジ・ジェンダー課題など、さまざまな視点から女性のキャリアに焦点を当てたセッションをメインコンテンツとして開催しました。
「Women’s Career Summit」について



■ 開催背景
20代後半から30代前半は、妊娠・出産・キャリアにまつわる選択の分かれ目。人生の個別性が際立つことで、ふとした瞬間に自分の選択に自信を持てなくなりやすい時期だと考えています。

今後自分の人生を選択する上で、何をどう判断して選択していくべきなのか?それは自分にどうフィットしているのか?他の方はどう判断して選択しているのかを知りながら、自分の道を模索したい。

このような悩みを持つ皆様に向けて、ロールモデルとして先を歩んでいる女性たちの体験から学びつつ、より近いステージにいてリアルな悩みをシェアできる女性たちとの交流を通して、自分の思考や気持ちを整理できる場をご用意しました。
■ トークセッションの概要
セッション1:「女性キャリア戦略 × 令和の女性リーダー」令和を代表する女性リーダーのキャリア~やりたいことを諦めないマインドとは~




女性の活躍が多様化する令和時代、成功を収める女性リーダーたちはどのようにキャリアを築き上げてきたのでしょうか。本トークセッションでは、「女性キャリア戦略 × 令和の女性リーダー」をテーマに、第一線で活躍するリーダーたちに、自身の経験や挑戦、そしてやりたいことを諦めないための思考法などをお伺いしました。







< 登壇者 及び プロフィール >

| 資生堂ジャパン株式会社 新価値創造マーケティング本部長 / 株式会社MICHI CEO 北原規稚子
ライオン株式会社に入社後、営業を経てライオン史上最年少の27歳で新ボディケアブランドのブランドマネージャーに就任。産休・育休を取得した後、株式会社資生堂に入社。TSUBAKI等のブランドマネジメント、MAQuillAGE等のマーケティング部長を経て、副CMO、マーケティング本部長等を歴任。2023年に個人事業を立ち上げ、2025年に株式会社MICHIとして法人化。

| トリコ株式会社 代表取締役社長 花房 香那
1994年東京都生まれ。横浜国立大学卒業後、ユナイテッドの子会社である株式会社ミワクを設立し、アプリ運営に従事。2018年4月よりトリコ株式会社を立ち上げ、2019年2月よりFUJIMIブランドを展開。2021年にポーラ・オルビスホールディングスにグループ入り。現在は一児の母として仕事と家庭を両立中。

| Comexposium Japan 代表取締役社長 古市優子
慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、サイバーエージェントを経て2013年よりdmg::events(現Comexposium)に入社、2019年に同社代表取締役社長に就任。日本国内では主に ad:tech tokyoをはじめとした、マーケティング・広告・コマース・デジタル領域のカンファレンスの企画運営を総指揮。2022年以降はビジネスイベントのプロフェッショナルとして従事する傍ら、企業の社外取締役や、全米広告主協会が取り組む「SEEHER」推進役も兼務。日本の組織や社会におけるDE&Iの推進に向けて、各種講演やアドバイザー業務など、精力的に活動中。

| 株式会社Sworkers 代表取締役 坡山 里帆(はやまり)
2016年、株式会社サイバーエージェントにて内定者時代に新規事業の立ち上げに参画。17年、同社へ新卒入社後、ABEMA開発局にてプランナーを経験。18年11月より、藤田ファンド担当者として投資業に従事し、4年半でタイミーやROXXなど約20社のスタートアップに対し約30億円の投資を実行。23年3月に同社を退社し、株式会社Sworkersを創業。24年10月より、優れた女性起業家を世に送り出し、女性がルールメイクする組織が日本に広がる世界を実現するべく「Project:F」を始動。

セッション2:「女性キャリア戦略 × 女性管理職」:女性がリーダー職につくことで起こる、ポジティブな影響



本セッションでご登壇いただいたのは、実際に最前線で管理職として活躍する女性たち。彼女たちがどのように壁を乗り越え、チームや組織に新しい価値を生み出してきたのか、実体験を交えながら語りました。また、多様性を活かすリーダーシップや女性ならではの視点がもたらすイノベーションについても議論を展開しました。






< 登壇者 及び プロフィール >

| XTalent 代表取締役 上原達也
愛媛県今治市出身、神奈川県在住。京都大学教育学部卒業後、株式会社Speeeに入社し、SEOアナリストからキャリアをスタートした後、人事部門を経て社長室での業務に従事。 2017年、タクシー配車アプリを提供するJapanTaxi株式会社(現・GO株式会社)に入社し、国土交通省との実証実験やtoBの新規サービス立ち上げ等を担当。2019年7月にXTalent株式会社を創業、代表取締役に就任。「フェアな労働市場をつくる」をミッションに、ワーキングペアレンツの転職支援サービス「withwork」を運営。人材紹介を通じて、ジェンダーギャップ解消等の社会課題にアプローチしている。コロナ禍で新たに生まれた共働きの在り方・考え方である「共働き3.0」の提唱者。自身も共働きで2児(小学生)の子育て中。

| 株式会社heart relationHer lip to BEAUTY 玉田理沙
2014年株式会社サイバーエージェント新卒入社。入社後2ヶ月でキュレーションメディアを立ち上げた後、2016年より同社の宣伝本部にて、ABEMAなど自社事業のマーケティング・プロモーションを手掛ける。2022年に株式会社heart relationに入社し、『Her lip to BEAUTY』のブランドマネージャーに就任。

|一般社団法人フェムテック協会顧問/株式会社cotree代表 西岡 恵子
2013年同志社大学卒業後、森永製菓に入社。その後サイバーエージェント、コネヒトに参画。事業家として大企業からスタートアップまで様々な環境を経験し、2022年に株式会社cotree代表取締役に就任。2代目の代表として事業・組織発展にむけ、法人向け・女性向け事業などを立ち上げ拡大や組織アップデートに従事。一般社団法人フェムテック協会の顧問へも就任し、ウェルビーイング・ダイバーシティ経営を推進。

|トレンダーズ株式会社 常務執行役員 飯田 安紗美
ブラジル、タイに合計で10年住んでた帰国子女。新卒でトレンダーズ株式会社に入社。
美容業界を中心に幅広い案件のプランナーとして約7年活動。2018年MimiTVがトレンダーズグループにジョインしたタイミングで取締役に就任。2019年には複業で活動していたチームが女性起業コンテスト、「Hublot Loves Women Award」で優勝しパラレルキャリア支援メディアParanaviを立ち上げる。2021年ampuleを立ち上げ代表に就任。2024年トレンダーズ4月から常務執行役員に昇格と12年間で子会社立ち上げから上場会社役員まで経験。

セッション3:「女性キャリア × ジェンダー課題」ジェンダーギャップを超えて ~女性が切り開くキャリアの未来~




ライフイベントとキャリアはトレードオフである――本当にそうなのだろうか?そんな固定概念を壊し、ジェンダーギャップの解消に取り組む登壇者の皆様に、働く女性を取り巻く環境から実態を紐解いていただきました。






< 登壇者 及び プロフィール >

| 山田進太郎D&I財団 COO 石倉 秀明
キャスター株式会社の取締役CROを経て、2024年2月より山田進太郎D&I財団のCOOに就任。財団の事業拡大と運営体制の強化を担い、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に尽力している。また、Alternative Work Labの所長としても活動し、柔軟な働き方の普及や多様なキャリアの実現に向けた取り組みを行う。早稲田大学中退後、独自のキャリアを築き、ビジネス界で多岐にわたり活躍している。

| 株式会社arca CEO / Creative Director 辻愛沙子(つじ・あさこ) 
社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエイティブディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。2019年秋より2024年3月まで、報道番組「news zero」にて水曜パートナーをレギュラーで務める。多方面にわたって、作り手と発信者の両軸で社会課題へのアプローチに挑戦している。

| NPO法人コハグ代表理事 助産師/性教育YouTuber シオリーヌ(大貫詩織)
総合病院産婦人科、精神科児童思春期病棟で勤務ののち、現在は全国の教育機関や企業等で性教育に関する講演・イベントを行う。性教育YouTuberとして、性にまつわる情報から子育ての話題まで、SRHRに関連した動画を幅広く配信する。2024年5月、産後ケアの普及と子育て支援に取り組むNPO法人コハグを設立。

| 特定非営利活動法人みんなのコード COO 杉之原明子
大学卒業後、株式会社ガイアックスに入社。学校向け新規事業の立ち上げを経て、2014年にアディッシュ株式会社を設立及び取締役に就任。管理本部の構築及び上場準備の旗振りを行い、2020年3月東証マザーズ上場。2021年に特定非営利活動法人みんなのコードCOOに就任。ベンチャー企業の意思決定層の多様化を目的としたスポンサーシップ・コミュニティ代表発起人。

| 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 総合企画室 コーポレートベンチャーキャピタル担当 / トリコ株式会社 取締役 岸 裕一郎
同志社大学卒業後、株式会社ポーラ入社。社内新規事業を起案し、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)起案及び準備を担当。2018年から総合企画室にてCVC運用及び新規事業の企画を行う。運用後の累計投資数は48社。2021年投資先であったトリコ株式会社のM&Aを実施し取締役に就任。現在はブランドに特化したスタートアップスタジオであるBrand Founders Studioの運営も担当。
SNS投稿・アンケート結果から見る、女性たちの行動変容



■参加者満足度
参加者様アンケートでの満足度は100%という評価をいただきました。
※イベント後アンケートのうち、「満足」「とても満足」を満足と評価、回答数=32件(2025年3月11日時点)
下記にいただいたコメントの一部をご紹介します。
「久しぶりに交流会付きのイベントに参加しました。みなさん話しやすく、いろいろな志をもっていて、ふだんほぼ女性一人の職場で働いている身として、たくさんパワーをもらえました」
「ジェンダーギャップに本気で興味がある人たちが集まっていて、とても良いコミュニティでした」
「色んな話を聞きながら、“自分はこうだな”と気づきがありました」
「同じような悩みを持つ参加者の方と交流できました」
「今後のキャリアを考えるヒントをたくさんいただきました。交流会でも色々な方と話せて繋がりを持てました」

トークセッションでの気づきはもちろん、交流会での満足度も高いイベントとなりました。
■SNSでの声
多くの参加者が「#わたしのCORE」というハッシュタグを活用し、SNS(X)上でイベントの感想や気づきを投稿されています。
「女性リーダーたちに最初は自分との差を感じましたが、お話を伺うにつれ、実は似た悩みや経験があると分かり親近感が湧きました」
「ハードの実績で戦いながらも、周囲からソフト面で削られる。周りのリアクションが怖くなり無理に合わせてしまいブレてしまう。期待に応えようとして何でも屋さん…のようなお話はすごく共感できました」
「無意識のストレスを抱えて人の期待に応え続けるのはもうやめよう」

登壇者のここでしか聞けないリアルな話を聞き、共感が巻き起こった本イベント。ビジネスの前線で活躍する登壇者の言葉に、気づきを得て、行動に移したいと考える…そんな参加者の投稿が多く見られました。
■調査結果詳細
アンケートでは、女性の働きやすさに関する調査もあわせて行いました。前回調査(2024年12月)との変化や、未だ変わらない課題についての分析をご紹介します。(回答数=32件)

自身の所属する組織が、女性の活躍しやすい組織だと言えないと感じている人が半数
いま所属している会社における女性の活躍しやすさに関して「どちらとも言えない」が50.0%、「はい」が37.5%、「いいえ」が12.5%という回答になりました。

前回調査では、女性の活躍しやすい組織だと感じている人が半数以上であったことから、今回は職場での女性活躍により疑問を感じる参加者が多かったと予測されます。



「どちらとも言えない」と答えた理由としては、
- 「男女の給与格差を無くす、などの対策を10年以上前から取っているため、比較的女性も活躍できる土壌はある会社だと思うが、まだまだ女性の上級マネージャーや役員がいない状態だから」
- 「産休や育休は取りやすく、育休復帰率も高いが、部長職以上の女性は極端に少ない。女性活躍としては発展途上だと感じる」

などがありました。

「はい」と答えた方の理由として、
- 「ジェンダーギャップの解消を掲げていることもあり、会社自身も雇用制度や産休育休の制度が整っている」
- 「女性でも成果に応じてキャリアアップできるから」
- 「フルフレックス・リモート可能で柔軟な働き方ができる、女性管理職の方が一定数いるから」

などが挙げられました。

「いいえ」と答えた理由としては、
- 「男性がマネージャーで仕事第一だから」
- 「管理職や40代以上の女性社員を見ていると、未婚の方、結婚しても子供がいない方が多すぎる。また、部長以上は男性しかいません」

などの声がありました。

今後のライフスタイルやキャリアについて社内に相談できない人が65%
「今後のライフスタイルやキャリアについて、アドバイスを求められる方は社内にいらっしゃいますか?」という質問に関しては、「いない」が65.6%、「いる」が34.4%という回答になりました。

前回調査でも60.7%と同様の結果であったことから、女性が職場でキャリアについて相談できる相手がいないことが、依然として課題となっていると言えます。



参加者のSNS投稿でも、トークセッション登壇者の「女ひとりの部署だから、ロールモデルもおらず、キャリアの想像できなかった」話に共感する声がありました。
■調査結果からわかること
いま所属している職場について、女性が活躍しやすいと言いにくく感じている人が50%と、多くの企業では制度の整備が進んでいるものの、実際の運用や企業文化の面で「女性が本当に活躍できているのか」については判断が分かれる状況がうかがえます。

職場においてキャリアについて相談できる人がいると答えた方は34.4%と半数以下でした。このことから、職場における相談相手やロールモデルの不足は、女性が昇進やキャリアアップを目指しにくく感じる要因であると考えられます。

企業が単に「女性活躍推進」を掲げるだけでなく、 実際に働く女性たちが「この会社なら長く働きたい」と思える環境づくりが不可欠であるといえるでしょう。
株式会社CORE代表取締役 尾崎莉緒よりコメント
Women’s Career Summit、ご来場いただいた皆様ありがとうございました!

今回200名近くの働く女性の方々が集まり、熱量高くたくさんのエネルギーをもらいました。この一年、COREはイベントをたくさん開催してきてきましたが、転職や独立、昇進など新しいキャリアに繋がったというご連絡をいただけることも増えています。

今回のイベントが、少しでもみなさんのキャリアや人生の新しい選択肢につながると嬉しいです。私たちはまだまだ働く女性たちをつなぎ、良いきっかけが生まれるよう働く女性たちの居場所をつくっていきます!
働く女性のためのコミュニティSNS「CORE」について



働く女性のためのコミュニティSNSでは、キャリアに関する悩みの解決や不安の共有のできる同族や、ロールモデルを見つけられるプラットフォームです。

結婚・子育て・キャリアなど、人生にまつわる選択は千差万別。どんな経験をしてどんな価値観を持っているのか、人それぞれであるからこそ、本音で悩みを相談することは簡単ではありません。

「CORE」は、子育てと働くことを両立しながらも活躍していきたいと考える方が多く集まっています。同じように試行錯誤している方、自分なりの結論を出し行動を起こした方など、ステータスはそれぞれですが、同じ悩みを持ったことがある女性が集まっているからこそ、深い共感のうえで話をしやすい環境ができています。

「育休について情報交換したい」「誰かと悩みを共有したい」と考えている人は、ぜひCOREの利用を検討してみてください。
CORE:https://core-official.com/
株式会社COREについて
「リーダーシップのあり方を変える」をミッションに、女性のキャリアをサポートする企業です。働く女性のためのコミュニティSNS『CORE』、女性活躍推進に向けて企業を支援する、伴走型人事代行サービス『CORE Work』、働く女性の選択を応援するオウンドメディア『CORE Lab.』を展開中。

会社名:株式会社CORE
設立:2022年07月
所在地:東京都渋谷区神宮前6-23-4-2F
代表取締役:尾崎莉緒
CORE:https://core-official.com/
CORE Work:https://with-runner.studio.site/
CORE Lab.:https://core-official.com/media/
本件に関する問い合わせ先
株式会社CORE 広報担当
東京都中央区銀座六丁目14番8号 銀座石井ビル511号室
メールアドレス:core@core-official.net

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