「東京地酒列車」、秋に運行へ-ブルースハーモニカの車内ライブも

前回の東京地酒列車の様子

前回の東京地酒列車の様子

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 東京都酒造組合(立川市錦町1、TEL 042-524-3033)は10月2日、「東京地酒列車2010 秋号」を運行する。

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 同イベントは今回で3回目だが、秋に開催するのは初めて。「毎回参加されるリピーターの方も多く、前回は130人の定員に対して551人の応募があり、すでに人気企画の一つになっている」(同組合広報担当の玉木さん)。

 当日は、15時30分ごろ上北台駅に集合し、そこからモノレールに乗車。多摩センター駅で折り返し、17時45分ごろ立川北駅にて解散となる。多摩センター駅では、日本酒「多満自慢」の石川酒造社長の石川さんによるブルースハーモニカのミニライブを開催する。

 玉木さんは「現在すでに100人ほどの応募をいただいている。日ごろあまり日本酒を飲まないという方もぜひこの機会に参加いただきたい。ブルースハーモニカのライブを行う石川さんは普段からライブハウスや酒蔵で演奏会をしているので、当日どんな曲が聴けるのかも楽しみにしてほしい」と話す。

 参加費は 3,500円で、多摩都市モノレール1日乗車券のほか、車内利き酒、お土産用酒1本、おつまみ、ちょこなどが付く。募集人数は130人(1グループ2~4人で受け付け)。申し込みは往復はがきのみで受け付ける。締め切りは今月31日(当日消印有効、応募者多数の場合は抽選)。

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