国分寺「つくし文具店」(国分寺市西町2)が7月1日、レンタルカフェスペース「クラウドカフェ」(立川市曙町2)で「つくしカフェ」を1日限定でオープンする。
同店は「つながるくらしとしごと」をテーマに、オリジナル文具の販売をはじめ、文具をテーマにした企画展、ワークショップを開催するなど、地域のコミュニティースペースとしても開放。今年で7周年を迎える。「つくし文具店をたくさんの人に知ってもらいたいという思いから、気軽に入れるカフェイベントを企画した」と話すのは同店広報担当の伊東さん。
同店では「日直」と呼ばれるボランティアが日替わりで店番を担当。今回のイベントも24人の日直が主体となり、それぞれの得意分野を生かした内容を展開する。同店をイメージしたつくしむすび(180円)、つくし塩ケーキ(230円)などの軽食やドリンクを用意するほか、時間限定「お楽しみメニュー」も提供予定。プロダクトデザイナーとグラフィックデザイナーの日直で結成された「チームモノ」が製作した「日直モノ」(500円)や、同店オリジナル文具も限定で販売する。
「文具やデザインに興味を持っている方はもちろん 小さなお子さま連れの方にも来ていただきたい」と伊東さん。「文具やデザインに興味を持った人とのコミュニケーションの場にできたら」とも。
開催時間は12時~19時。