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武蔵村山で「ヒューマン・シネマ・フェス」-難民問題扱った作品無料上映

「未来を生きる君たちへ」2011年米国アカデミー賞外国語映画賞  &copyZentropa Entertainments16

「未来を生きる君たちへ」2011年米国アカデミー賞外国語映画賞  ©Zentropa Entertainments16

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 ワーナー・マイカルむさし村山(武蔵村山市榎1、TEL 042-567-8717)で10月27日・28日、「ヒューマン・シネマ・フェスティバル 2012」が開催される。主催は国連UNHCR協会(国連難民高等弁務官事務所・日本委員会)。

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 同フェスは全国のワーナー・マイカル・シネマズとイオンシネマズの20の劇場で開催され、難民問題を描いた秀作映画が無料上映される。

 ワーナー・マイカルむさし村山で上映されるのは、2011年米国アカデミー賞とゴールデン・グローブ賞の外国語映画賞をダブル受賞した「未来を生きる君たちへ」(スザンヌ・ベア監督)と、2011年米国アカデミー賞外国語映画賞ノミネート、カナダジニー賞を8部門制覇した「灼熱(しゃくねつ)の魂」(ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督)の2作品。

 上映開始時間は、「未来を生きる君たちへ」(27日=14時、28日=16時30分)、「灼熱の魂」(27日=16時30分、28日=14時)。27日の「未来を生きる君たちへ」上映終了後、大東文化大学教授小泉康一さんによるトークイベントも予定する。

 予約はホームページ、フリーダイヤル(TEL 0120-540-732)、劇場窓口で受け付けている。劇場で難民支援のための寄付を募る。

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