立川市がフリーペーパー「#Tag magazine」発行 創刊記念イベントも

フリーペーパー「#Tag magazine」表紙 &copy2018 Tachikawa City

フリーペーパー「#Tag magazine」表紙 ©2018 Tachikawa City

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 立川市が2月24日、フリーペーパー「#Tag magazine(ハッシュタグマガジン)」を創刊する。

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 同誌の発行について、同市総合政策部広報課の小川さんは「立川市の若年人口は、大学生が卒業する22歳をピークに流出している現状がある。この状況を少しでも解消すべく、定住にこだわりすぎず、通いたくなる街、立ち寄りたくなる街としての魅力を発信して行きたいと考え、同マガジン発行を企画した」と話す。「立川に住んでいる方にはより愛着を持ってもらえるように、そうでない方にはもっと立川が気になる存在になるような魅力を伝えたい」と意欲を見せる。

 同誌のキャッチコピーは、「立川の魅力的なヒト・モノ・コトに付箋を貼るようにピックアップ。通いたくなるまちを応援する、フリーマガジン」。2月24日に発行する創刊号では、「立川で見つけよう、Do It Yourselfのアイデア」をテーマに、DIYに関する店や人、取り組みなどを紹介する。B5判、24ページ。発行部数は3000部。

 2月24日には、創刊記念イベント「#Tag magazine Weekend01×IKEA立川」も開く。IKEA立川(立川市緑町)とたちかわ中央公園(同)を会場に、ワークショップブースでのDIY体験、誌面で紹介したアイテムの販売、IKEAの家具を使ったオープンエアーカフェ、アイルランド音楽をベースにしたインスト音楽グループ「トリコロール」のライブなどを展開。同マガジンの配布も行うほか、先着110人にはオリジナルノベルティーを進呈する。開催時間は10時~16時。参加無料(一部有料)。ワークショップは一部事前予約制。

 小川さんは「ぜひイベントで同マガジンを直接手に取っていただけたら。立川の魅力的な人たちに会いに来てほしい」と呼び掛ける。

 同誌は2月24日のイベントで配布後、多摩モノレール立川北駅・同南駅、立川市役所、観光情報コーナー、市内外の店舗などへの設置を予定。今後は不定期で発行する。フェイスブックとインスタグラムでの情報発信も行っていく。

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