立川駅南口で5月3日、500人余りがストリートフラメンコを踊る「立川フラメンコ2018」が開催される。
2004年に商店街を通行止めにして路上パレードからスタートした同イベント。当時は十数人のイベントだったが、年々規模や企画も拡大し、現在では約3万人の人出とも言われている。
当日は、すずらん通りをストリート・メイン会場に、500人余りのバイレ(踊り手)が、スペインのセビージャの春祭りでも踊られる民族舞踊曲「セビジャーナス」を、生演奏と生歌で繰り返し舞い踊る。
すずらん通り、JRAウインズA館、ライブハウスBABELなどの特設ステージではフラメンコライブを、三幸駐車場屋上ではフードコートも併設され、飲食しながらフラメンコを楽しめる。堀江朋子さんらプロによるステージも予定されている。
同イベントに先立ち、4月18日から20日の夜は、立川駅南口の飲食店などで流しのフラメンコを行う「出前フラメンコ」を展開。前日の5月2日には、ウインズ立川A館で前夜祭が開かれ、ライブステージとスペインのつまみとワインを楽しめる。
5月3日まで、すずらん通り商店街、いろは通り商店街の各店舗で割引や一品サービスなどの特典が受けられる「踊る!クーポン」も用意する。
開催時間はイベントにより異なる。