国立駅南口のコミュニティースペース旭通り(国立市東1)で9月16日、熊本地震の復興支援などを目的とした「Smile&Love チャリティーマーケット国立」が開かれる。
熊本地震の復興支援をきっかけに2016年から始められた同イベントは今年で3回目を迎える。同イベント代表の上野潤子さんは「毎年協賛の方や協力くださる方が増え、より多くの寄付ができることがかない、皆さん喜んでおられる」と話す。昨年は70万円の寄付ができたという。今年は広島での大雨洪水への寄付と、昨年と同様に熊本震災への義援金、ドナルドマクドナルドハウスで難病を抱える子どもたちの施設へのサポート、群馬の「鐘のなる丘少年の家」への寄付などを予定している。
当日は、趣旨に賛同した国立近郊で活動するアーティストやエステティシャンなど24団体がボランティアで参加する。ワンコイン(500円)または2コイン(1,000円)でマッサージなどの施術、占い、物販などを行う。
会場では「くにたち淑女ゴスペルクワイアwith HAL」のゴスペル、「ミュージックアカデミードリームひつじ合唱団」のコーラスも披露される。
上野さんは「参加してくださることがチャリティーになる。皆さんお誘い合わせの上ご来場いただければ」と呼び掛ける。
開催時間は11時~17時。