イタリア料理店「Kunitachi Pasta Factory」(国立市東1、TEL042-505-8369)が9月1日、国立駅南口にオープンした。
イタリア料理店など飲食店で15年余り経験を積んだ柳澤剛史さんが「居心地のいいサービスでお客さまに満足してもらえる店を作りたい」と独立開業した同店。店舗面積は約24坪。ガラス張りの解放感のある店内には、食事や店の雰囲気をゆっくり楽しんでもらえるようカウンター6席、テーブル12席、ソファー席12席をゆったりと配置する。
パスタは、オイル系、トマト系、クリーム系の中からソースを選び、好みの麺を組み合わせて注文するスタイル(980円~)。麺は全て毎日店内で製麺する生パスタで、「もちもちの食感と鼻から抜ける小麦の香りが楽しめる」という国産小麦を使ったリングイネ、タリアテッレ、スパゲティーニのほか、200円追加で米粉や玄米粉を使ったスパゲティーニ、フェットチーネも選べる。お薦めは、「食べた時のお楽しみ」という隠し味が独特な同店オリジナルの「ミートソース」(1,250円)や定番の「明太子バターソース」(1,280円)など。「パスタの食感の違いも楽しんでいただけたら」と柳澤さん。
トッピングやドレッシングが選べる「カスタムサラダ」(880円)、「コクのあるチーズとトマトの甘みが絶妙」という「潤いチーズとトマトのカプレーゼ」(1,500円)、「鮮魚のカルパッチョ 生わさびのケッカソース」(1,200円)、肉料理など一品料理もそろえる。ドリンクメニューは、ワイン、ビール、ハイボール、カクテル、ソフトドリンクなど。
ランチは、4種類のソースから1つ選び好みの麺を組み合わせる「ランチパスタ」(サラダ・ドリンク付き、1,100円)を用意する。
国立の落ち着きのある街の雰囲気が好きという柳沢さん。「国立の街に根付いていきたい。子どもたちが大人になっても来てもらえるような店になれたら」と笑顔を見せる。
営業時間は11時~14時、17時~21時(以上、ラストオーダー)。水曜定休。