イベント「アートビュッフェ 2019」が3月23日・24日、国立駅南口のJR国立ビル(国立市北1)で開催される。主催はJR東日本、JR中央ラインモー ル(小金井市本町1)、運営は「キューブデザイン」(国立市東1)、同社が発行するタウン情報誌「クラスク」。
「お好きなものをお好きなだけどうぞ」をコンセプトに、アートをビュッフェスタイルで楽しめる同イベント。今回は「はるいろ」をテーマに、中央線多摩エリアの人気店や同エリアを中心に活動する作家など2日間で延べ約35組が出展する。
期間中は、アクセサリーやテキスタイル、雑貨など作家の一点物や個性あふれるクラフト作品、丁寧に手をかけて作られたパンや焼き菓子などのブースが軒を連ねるほか、タイルやミニトイなどを使ったワークショップも開く。イベントのメインビジュアルを手掛けたイラストレーター・ナガキパーマさんの雑貨や同イベント限定のオリジナルバッグの販売も予定する。
JR中央ラインモールの広報担当者は「当社では中央線沿線の魅力の発信を目的に、多摩エリアで活動する作り手の活動PRや販売機会創出となるようなイベントを定期的に開いている。この季節の国立は、大学通りの桜並木など毎年エリア外から多くの方がお花見に集まる時期。魅力ある作り手の活動や商品などを知っていただける良い機会と思った」と話す。
「春の訪れと同じくらいわくわくするようなハンドメードのクラフト、フード、ワークショップが集まる。お好きな『はるいろ』を見つけに国立にお越しいただければ」と呼び掛ける。
開催時間は10時~16時。入場無料(ワークショップは有料)。3月23日~31日に「#アートビュッフェ」を付けて投稿された写真で人気店を表彰する「インスタグラムでアートビュッフェを投稿しよう」も実施する。