立川市が4月1日から、今年6月から始まる「たちかわ健康ポイント」の参加者の募集を行っている。
健康な毎日を長く続けていくための健康づくり活動を応援する同事業は、今回が第2回の募集。昨年12月から今年9月までの参加者を募った第1回は1000人を超える応募があり、現在、3倍以上の倍率から抽選で選ばれた300人が同プロジェクトに取り組んでいる。参加者の年齢層は30~50代が多く、「休日などは夫婦で散歩をするようになり、その時に立ち寄るお店探しなどの楽しみが増えた」(50代女性)などの感想が寄せられているという。
今回の参加期間は2019年6月1日~2020年3月31日。スマートフォンアプリや活動量計を使って計測したウオーキングの歩数や、市が指定する健康教室への参加で獲得したポイント数に応じ、食事券や体組成計など40点以上用意する景品と交換できる。募集人数は400人で、開始前と景品交換時のアンケートに協力できる応募時20歳以上の立川市民が対象。参加費用はスマートフォンアプリを使う場合は無料(通信料は自己負担)で、活動量計を使う場合は購入費として5,000円(代引き手数料込み)がかかる。
立川市健康推進課地域支援係長の神宮聖治さんは「ご自身の健康づくりに何かきっかけが欲しい方、これからも元気に生活していきたい方などに応募いただけたら」と参加を呼び掛ける。
参加申し込みは、ウェブまたは往復はがきで受け付ける。応募締め切りは今月30日(必着)。応募多数の場合は抽選。問い合わせは立川市健康ポイント事業コールセンター(TEL 0120-771-015、平日9時~17時)まで。