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立川駅と国分寺駅で開業記念イベント 中央線開業130周年で

立川駅では、201系電車をモチーフにしたラッピングトレインが展示される。画像提供:JR東日本八王子支社

立川駅では、201系電車をモチーフにしたラッピングトレインが展示される。画像提供:JR東日本八王子支社

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 JR立川駅とJR国分寺駅で4月13日、駅開業130周年を記念したイベントが開催される。

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 甲武鉄道として1889(明治22)年4月11日に立川~新宿間、同8月11日に立川~八王子間で開業した中央線。同線の停車駅として開業した両駅は、4月11日に130周年を迎える。同イベントは、JR東日本八王子支社(八王子市)が同線開業130周年を記念して展開するキャンペーンの一環。

 立川駅では、2番線ホームにかつて中央線を運行していた201系車両をモチーフにしたオレンジ色のラッピングトレインを展示する。車両内では「中央線歴史写真展」や「『中央線が好きだ。』ポスター展」、東京観光情報センター多摩による「中央線沿線観光案内」を開く。同駅自由通路では、制服を着て写真が撮れる「こども駅長制服撮影会」、鉄道グッズの販売(13日・14日)も行う。21日には「中央線130周年×グランデュオ立川20 周年特別企画」として中央線などで活躍した鉄道車両の部品を入札方式で販売する「「鉄道古物販売会」の予定も。

 国分寺駅は、cocobunjiプラザ(国分寺市本町3)で、国分寺駅駅長と同市の観光大使を務める土屋礼央さんのトークショーをはじめ、鉄道グッズの販売、「こども駅長制服撮影会」、線路上の落とし物を拾う時に使うマジックハンド体験などの催しを用意。「中央線歴史写真展」や漫画家の松本零士さんらが審査員を務めた「『宇宙×鉄道』イラストコンテスト」の作品展示も行う(12日~17日)。

 中央線開業130周年を記念したグッズも用意する。立川・国分寺・新宿の3駅で、各駅オリジナルの掛紙で包装した「中央線開業130周年記念駅弁」(1,180円)を限定販売(立川・国分寺=13日~14日、新宿=11日~14日)。13日からは立川・国分寺・武蔵境の3駅の開業駅限定グッズの発売を予定するほか、吉祥寺~八王子間の「NEWDAYS」などで中央線のオレンジ色や懐かしい車両などをモチーフにした記念グッズの販売も。エキュート立川(立川市柴崎町3)では、中央線130周年をテーマにしたデリやスイーツなどを提供する(4月1日~、販売期間は店舗により異なる)。

 開催時間はイベントにより異なる。

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