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ららぽーと立川立飛に親子の撮影スポット ガーランド作りなどワークショップも

フォトブース「マグネット仕様の白壁」

フォトブース「マグネット仕様の白壁」

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 親子で写真撮影ができるフォトスポット「OYACO nohana(オヤコノハナ)」が6月28日から、「ららぽーと立川立飛」(立川市泉町)に期間限定でオープンしている。運営は「ノハナ」(渋谷区)。

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 ノハナは「ミクシィ」(渋谷区)の社内起業制度で大森和悦さんが2013(平成25)年に設立。スマホで撮影した写真をフォトブックにするスマートフォンアプリ「ノハナ」のサービス提供を始めた。2019年にミクシィグループから独立し、「写真で世の中を幸せにすることができる。1組でも多くの家族に笑顔を届けたい」との思いで同サービスを運営する。ノハナの累計フォトブック発行数は1100万冊以上、関連サービスの年賀状作成アプリ「ノハナ年賀状」の販売数は年間約200万枚に上るという。

 同フォトスポットは「家族の思い出作り~つくって、あそんで、のこす~」をコンセプトに「親子のコミュニケーションを通して、家族の思い出づくりができる場所」を目指し設置。2017(平成29)年の表参道の撮影イベントでは、6日間で1500人以上の来場者と1800組を超えるキャンセル待ちを記録したという「スタジオノハナ」のリニューアルストアとなる。

 店内には、白壁に子どもの名前のアルファベットを並べるなど自由にカスタマイズして撮影する人気の「マグネット仕様の白壁」や「おねんね撮影ブース」など季節に合わせた約15種類のフォトブースを用意する。ブースは1カ月ごとに新作が登場する予定で、受け付け横には無料で撮影できるフォトスポットも設けている。

 撮影で使える「プロップス」(300円~)や、名前や好きな言葉を入れられる「お名前ガーランド」(700円)、「手形足型アート」(1,500円、月曜限定、先着10人)などのワークショップも企画する。同社の石川祐実さんは「色鉛筆・シール・マスキングテープを使って眼鏡やネックレスなど紙工作をかわいくデコレーションできる」と話す。

 石川さんは「赤ちゃんから小学生くらいまでの親子で楽しく過ごせる。暑い日や雨の日、小さな赤ちゃん連れでも気兼ねなくデイリーに使っていただける場所になれば。ブースは1カ月ごとに新作が登場するので、ぜひ家族そろって遊びに来ていただければ」と来場を呼び掛ける。

 営業時間は10時~19時30分(受け付けは18時30分まで)。入場料は、親子ペア1,600円(家族の追加は1人500円、1日1回に限り再入場可)など。出店は10月14日まで。

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