イベント「アートビュッフェ 2019」が11月2日・3日、国立駅南口のJR国立ビル(国立市北1)で開催される。主催はJR東日本、JR中央ラインモール(小金井市本町1)、運営は「キューブデザイン」(国立市東1)、「ティーム」(新宿区)。
「お好きなものをお好きなだけどうぞ」をコンセプトに、ビュッフェスタイルでさまざまな体験を提供する同イベント。国立での開催は今年3月に続き2回目。前回は約5600人が来場した。
今回のテーマは「あきいろ」。多摩エリアの人気店や同エリアを中心に活動する作家など2日間で延べ約30組が出展する。期間中は、アクセサリーやバッグ、革製品、雑貨など「暮らしを豊かにする」さまざまな作品が並ぶ「クラフトマーケット」、作り手のこだわりが詰まったパンや焼き菓子などを販売する「フードマルシェ」を展開。ワークショップエリアでは、オリジナルのアクセサリー作りやスライドホイッスルコラージュなど、子どもから大人まで楽しめるプログラムを用意する。
JR中央ラインモール・沿線活性化推進プロジェクトの担当者は「3月の開催では思っていた以上の反響があり、多くのお客さまに支持いただけたイベントとなった」と振り返る。今回は国立の秋の恒例イベント「天下市」と開催時期を合わせることで、「さらに多くの方にお越しいただき、沿線で活動される方たちの商品や取り組みの魅力を伝える一助となれば」と話す。
開催時間は10時~16時。入場無料。