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立川市諏訪の森広場で「さくらまつり」初開催 キッチンカー・マルシェも

会場は、立川駅より徒歩約6分「立川市諏訪の森広場」

会場は、立川駅より徒歩約6分「立川市諏訪の森広場」

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 立川市諏訪の森広場(立川市柴崎町1)で3月27日・28日の2日間、「諏訪の森さくらまつり」が開かれる。

イベントフライヤー・会場レイアウトとプログラム

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 桜の木々が囲む広場で、ホットドッグ・クレープ・富士の宮やきそばなどのキッチンカーや、ハンドメード作家によるマルシェが並ぶほか、フリースタイルフットボール・キッズチアダンス・和太鼓などのパフォーマンスが楽しめる。

 会場は、立川駅より徒歩約6分。2017(平成29)年に旧柴崎学習館跡地に設けられた諏訪の森公園と隣接する市営の広場で、一般利用と併せてイベント会場としても貸し出しを行っている。

 主催する「立川市民の地域社会のよりよい発展を目指す会」は、市内在住のフリースタイルフットボールのパフォーマーを中心に昨年7月に結成。イベント開催や公園活用を中心に活動し、昨年11月には「ファーマーズセンターみのーれ立川北側広場」(砂川町2)で「みのたちマルシェ」を初開催した。

 同会運営スタッフは「人と会うことでエネルギーが沸き、街も活性化する。コロナ禍で出店の機会が減ってしまったハンドメード作家やキッチンカー、出演の機会を失った子どもたちを支援したい」と話す。「諏訪の森広場では初開催となるが、桜がきれいと聞いているので、これを機に街の魅力を知っていただければ」とも。

 出店するハンドメード作家「アトリエOHANA」の佐藤さんは「コロナ禍で出店する機会も制限されるなか、久しぶりに参加した『みのたちマルシェ』はとても楽しかった。今回も天気に恵まれて、いい一日になれば」と話す。

 当日、出店者は事前に検温のうえで参加し、各ブースの間隔を空けるほか、会場出入り口に検温付きアルコール除菌装置を設置するなどの感染予防対策を取る。「コロナ禍で卒園式や入学式などの行事も様変わりしたが、地元の公園で咲く桜を見ながら、屋外での飲食を楽しむなど、ゆっくりぼんやり時間を過ごしていただければ」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~16時。キッチンカーのみ3月26日も出店。

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