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ららぽーと立川立飛に「モフ アニマルカフェ」 30種超の小動物と触れ合い

フクロウを持つ広報担当マネジャーの大澤昭彦さん

フクロウを持つ広報担当マネジャーの大澤昭彦さん

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 ららぽーと立川立飛(立川市泉町)に6月10日、「Moff animal cafe(モフ アニマルカフェ)ららぽーと立川立飛店」がオープンした。

「モフ アニマルカフェ ららぽーと立川立飛店」店内

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 同店は、フクロウ、ウサギなどの小動物と触れて学ぶことができるアニマルカフェ。ドリンクを飲みながら、動物との触れ合いや餌やり体験ができる。

 店内には、ウサギ、モルモット、ひよこ、ハムスター、犬などの小動物に自由に触れたり、餌やりを体験したりできるほか、イベントタイムには蛇を首に巻いたり、フクロウを手に乗せたり、ハリネズミやイグアナに触れ合えたりする。併せて、ナマケモノやイグアナ、店内を散歩するリクガメなど30種類以上の小動物を間近で鑑賞できる。

 広報担当マネジャーの大澤昭彦さんは「ショッピングモールで買い物のついでに寄って、動物に触れて、動物が好きになるきっかけになれば」と話す。

 運営は「MOFF(モフ)」(茨城県石岡市)。同社は、観光牧場「ダチョウ王国」や移動動物園を手がける「常南グリーンシステム」(石岡市)から2013(平成25)年に分社化し、猫カフェ、小動物園のほか、アニマルカフェ25店舗を全国のショッピングモールで展開する。立川立飛店は、都内では高尾・町田に続く3店舗目で規模は都内最大。

 「住宅事情などで動物に触れ合う機会のない子どもに、もっと動物を身近に感じてもらえるように、ショッピングモールでのアニマルカフェを展開した」と大澤さん。店では、動物のストレスを配慮し、直接触れ合う犬やひよこなどは時間ごとに動物を入れ替えたり、フクロウや爬虫(はちゅう)類は触れ合う時間を限定したりするほか、飼育環境や温度などにも気を配る。

 「動物に興味を持つことで、環境を考えるきっかけとなり、動物を介して家族の絆を深める場になればうれしい。雨の日でも楽しめるので、気軽にお越しいただければ」と来店を呼びかける。

 営業時間は10時~20時。料金は、中学生以上=1,320円、4歳~小学生未満=880円。利用には、ドリンクバー(330円)の注文が必要。混雑時を除き時間無制限。

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