多摩都市モノレール(立川市泉町)が7月1日、「駅名標キーホルダー」を新デザインで発売した。
2007年(平成19年)から販売していた同キーホルダーを新デザインにリニューアルした。沿線各駅のホームに立つ総合案内板の一部をそのまま取り入れ、各駅の特徴を捉えたイラストもあしらう。イラストは、桜街道駅の桜や「東京うど」の産地にある砂川七番駅のウド蔵など。サイズは横66ミリ×縦35ミリメートルで、価格は各480円。全19駅・19種類を用意する。
同キーホルダーは、線内7駅の駅構内および改札前のセブン-イレブン合わせて8カ所で販売する。8カ所は、多摩センター駅、中央大学・明星大学駅、高幡不動駅、立川南駅、立川北駅、玉川上水駅、上北台駅と、セブン-イレブン立川北駅改札前店。立川北駅では同駅のほか高松駅と立飛駅のキーホルダーを販売するなど、いずれも近隣の駅のキーホルダーも取り扱う。
通信販売では「はとマルシェOnline」「電車市場JRE MALL本店」「多摩モノレール公式ホームページ」が全19種類を取り扱う。
同社事業グループの小林勇さんは「地域の顔となる各駅にちなんだイラストを使っている。各駅を回り、楽しみながら集めてもらえれば」と呼びかける。