アリーナ立川立飛(立川市泉町)で8月20日、フットサルのFリーグ2022-2023シーズン・ディビジョン1「立川アスレティックFC」対「シュライカー大阪」の試合が行われた。
今シーズンからホームタウンを府中市から立川市に完全移転し1カ月ぶりのホームゲームとなった立川アスレティックFC。9分47秒、立川に今シーズンより新加入した中村充選手のゴールで先制。続いて13分17秒、フットサル日本代表・上村充哉選手が追加得点を決めると、大阪も加藤未渚実選手、加藤翼選手が続いてゴールし、前半は2対2の同点で折り返した。後半は、立川が積極的にシュートを放ち、26分21秒、湯浅拓斗選手がゴールを決めると、39分29秒、チーム代表の皆本晃選手が今シーズン初ゴールを決め、4対2で立川が勝利した。
当日は、立川子ども新体操クラブと立川女子高校吹奏楽部がパフォーマンスを披露。新体操クラブに所属する小学5年生の松本心さんは「みんなでいっぱい練習をしてきた演技を発表することができて良かった。アスレティックの選手が演技前、近くで応援してくれて励みになった。新体操の仲間と試合観戦をすることができて夏休みのいい思い出になった」と話していた。
次節は8月28日、中村スポーツセンター(名古屋市)で名古屋オーシャンズ戦、ホームゲームは10月22日、ペスカドーラ町田を迎えてアリーナ立川立飛で行う。